2026/09/25

【イボイボ大全 × 割礼】

 9/23(水・祝)【イボイボ大全 × 割礼】@ 東高円寺 U.F.O.CLUB

あいにくの小雨が降る夜にもかかわらず、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!

フロアを開けてみれば、なんとオールスタンディング満員御礼!熱気で満たされた最高の一夜になりました。

対バンの【イボイボ大全】は、【2026イボイボ大全² ニ乗のライセンスツアー】ファイナル。体に直接響くようなゴツくて骨太なサウンド、とにかく文句なしにカッコ良かった!ツアー完走、お疲れ様でした。

そして【割礼】にとっても、2か月ぶりのライブ。じっくりと音を鳴らし、フロアと一体になれた感覚で、いい夜になりました。

改めて、集まってくれた皆様、U.F.O.CLUB、そしてイボイボ大全に感謝を!

またライブハウスでお会いしましょう!


●東高円寺 U.F.O.CLUB

https://ufoclub.jp/

2026/09/24

カホンはドラムの代わりになるか?王道フレーズ叩き比べ #10【ダチーチーチー編】

「ドラムのフレーズをカホンでどこまで表現できるか?」を検証してきたこの叩き比べシリーズも、いよいよ今回が最終回です!

ラストを飾る第10回目のテーマは、ドラム界の伝説バーナード・パーディ(Bernard Purdie)で有名な、あのフィルイン…

「ダチーダ ダチーダ ダチーチーチー」です!

まずは動画で、サウンドの違いを確かめてみてください。

◆ドラムとカホンの奏法比較

最終回も、まずはじっくりアプローチの違いを見ていきましょう。

ドラムの奏法: ハイハットのハーフオープン&クローズと、キック&スネアのコンビネーション

カホンの奏法: ハイハットのハーフオープン&クローズ(左手)と、ベース&スラップ(右手)のコンビネーション

……。

お気づきでしょうか。

そうなんです、完全にハイハットが主役のフレーズです(笑)。

これまでの9本では「カホンの打面をどう叩き分けるか」「ヒールキックの応用」など、カホンならではの特異性を熱く語ってきました。

しかし、このフレーズに関しては「カホンだからどうこう」という技術的要素がほぼありません。

たしかに右手は忙しくスラップとベースの三連打をしてますが、もはやこのフレーズの主役はハイハット。

やはり、ハイハットは「ドラムセットたらしめる楽器」といっても過言ではないでしょう。

結論、「カホンはドラムの代わりになる!(ただし、セットアップがカギを握る?!)」

……というオチで締めくくらせていただきます!

◆最後に

これまで全10回のシリーズにお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

「カホン1台+シンバル」というコンパクトな環境でも、身体の使い方やストロークの工夫次第で、さまざまなドラムの王道フレーズを熱く表現できることが証明できました。

ぜひ過去の#01〜#09の動画と解説も合わせてチェックしていただき、みなさんのカホンライフの引き出しとして役立ててもらえると嬉しいです!

2026/09/16

ピアノ講師向けリズムセミナー

9月15日(火)、山響楽器店中山店AKIRAホールにて、公開講座『ピアノの先生のためのリズムトレーニング』が開催されました。

実に8年ぶりとなる今回のセミナー。たっぷり2時間、リズムの深さや面白さについて熱くお話しさせていただきました。

当日は会場での聴講に加え、オンライン配信とのハイブリッド開催となり、新しい時代の広がりを実感する機会にもなりました。

私自身はピアノを弾くわけではありませんが、これまでピアノ発表会などで伴奏を務める中で、指導の現場で先生方が抱えるリズムの悩みをたくさん耳にしてきました。

そこで今回は、打楽器奏者ならではの視点から「レッスン現場ですぐに使えるリズムの捉え方・トレーニング法」をたっぷりとレクチャー!

クラシックとポップスにおけるリズム感の捉え方の違いをはじめ、手拍子やメトロノームを活用した実践的なトレ―ニング、さらには小物パーカッションの簡単な奏法とレッスンへの具体的な応用方法など、濃密な時間をお届けしました。

講座のラストには、手拍子とカホンを使って会場の皆さまと一緒にリズムアンサンブル!会場全体がひとつになり、リズムを奏でる楽しさを体感していただけたのではないかと思います。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!

そして、このような素晴らしい機会を設けてくださった山響楽器店中山店様をはじめ、開催を支えてくださった出版社・卸問屋のご担当者の皆さまにも心より感謝申し上げます。

カホンはドラムの代わりになるか?王道フレーズ叩き比べ #09【シンバル連打編】

「ドラムのフレーズをカホンでどこまで表現できるか?」を検証する叩き比べシリーズ!

第9回目のテーマは、楽曲の盛り上がりやエンディング等で圧倒的な存在感を放つ【シンバル連打】です。

左右のスティックを使って複数のシンバルを連打するドラムのあの大迫力フレーズを、カホン+1枚のシンバルという省スペースなセッティングでどう再現するのか?

今回は、世界的な名ドラマーたちの技から着想を得た「特殊な手の使い方」を徹底解説します!

まずは動画で、ドラムとカホンの奏法の違いを比べてみてください。

◆ドラムとカホンの奏法比較

まずは基本的なアプローチの違いから見ていきましょう。

ドラムの奏法: 左右の手に持ったスティックで、複数のシンバルを左右交互に打ち込む

カホンの奏法: 1枚のシンバルに対し、片手(※私は左手)で「上・下・上」と打つ向きを変えて素早く連打する


◆【ここに注目!】1枚のシンバルを高速連打する裏技

1枚のシンバルを片手で連打するために使っているのが、こちらのストロークです。

1打目: 普通に手のひらを下に向け、「上から」打つ

2打目: 手のひらをくるっと返して、「下から(すくい上げるように)」打つ

3打目: 再び手のひらを返して、「上から」打つ


◆誕生秘話:ルーツは伝説のドラマーたち!

実はこの打ち方、ドラム界のレジェンドであるテリー・ボジオ(Terry Bozzio)やデニス・チェンバース(Dennis Chambers)のプレイからヒントを得ています。

彼らがドラムセットで、1枚のシンバルに対してスティックを「上から・下から」と交互に叩きつけて超高速連打を生み出しているのを見て、「これを手に応用すれば、カホンでも1枚のシンバルで高速連打ができるのでは?」と着想を得て編み出したテクニックです。


◆【重要】チャレンジする際の大事な注意点!

この奏法を試す際は、絶対にやみくもに叩かないでください。

シンバルのエッジ(フチ)部分は非常に鋭利です。フォームが崩れた状態で力任せに打ち込むと、手や指を切ってしまう大きな危険があります。

・最初は絶対に無理なスピードを出さず、超スローテンポから動きを確認する

・手のひらを返す角度と距離感をしっかりコントロールする

ケガを防ぎつつ、安全にコントロールできるよう少しずつ練習してみてくださいね!


◆まとめ

「名ドラマーのスティックワーク」×「手のひらの返し(表・裏)」

ドラムの再現にとどまらず、パーカッションならではの「素手」だからこそ表現できるアプローチの極致です。

左手のしなやかな返しと、安全なフォーム作りに注目して動画をチェックしてみてください!