2024/04/26

自作段ボールカホン

ダンボールカホンを作りました!

子供用サイズですが、内部の補強をしっかり作りましたので、大人が座っても大丈夫です。

叩いてみると、大きさの割に案外しっかりとした低音が出ます。というわけで、「マイクを立てて録音した音」と「iPadで録音した音」を比べてみました。

試聴環境によって聴こえ方の印象が違うかと思いますが、マイクを立てて録音した方は、一般的なカホンよりも、低い帯域がよく鳴っていることが分かります。おそらく段ボールという素材の柔らかさが音質に影響しているのでしょう。サウンドホールを底面よりに開けて、大きさもやや小さめにしたことも要因の一つだと思います。

今回制作したダンボールカホンは、カホンコースを担当させて頂いている、スガナミ楽器に展示されています!小さなお子様から大人まで、是非ご自由に叩いてみてください!

2024/04/22

無響室のコジョネンシル ~Anechoic chamber~

名古屋市環境科学調査センター・騒音担当者様のご厚意に預かりまして、実験棟内の「無響室」を見学させていただきました。

無響室に興味を持ったきっかけは、シンプルに「そこで楽器を演奏したら、どんな感じになるだろう?」と疑問を持ったため。調べてみると「無響室は、周囲から反射してくる音が無い」とあります。レコーディングで防音室に入ったことはあるのですが、それと一体どう違うのか。広々とした屋外と違って、室内では音が響くということが当たり前なので。想像は膨らむばかりです。

入れるものなら、是非入ってみたいなと。というわけで、愛知県の名古屋市環境科学調査センターに行ってきました。

無響室の見学にあたって、担当の方に楽器の持ち込みの許可を取りました。

演奏は一人だけでは面白くないので、打楽器ユニット・コジョネンシルの相方、ハセタクに声を掛けて、その模様を撮影しました。


「わ!響かない!」これが、最初の素直な感想です。「演奏した音がそこからしか聴こえてこないってこんな感じなのか!」今まで自分の演奏していた環境がいかに「響いて」いたかわかって、本当に驚きました。動画には出てきませんが、フィンガーシンバルとカウベルも叩いてみました。今まで聴こえなかった減衰音まで聴こえたので、びっくりしました。


音楽の演奏や録音する際に「響く」ということはとても重要な要素です。コンサートホールやライブハウス、スタジオなど、これまでの経験から、それぞれの環境での響きの違いを感じてきました。しかし実は、曖昧にしか分かっていなかったんだなと痛感しました。


職員の皆様、貴重な経験をさせて頂きまして、本当にありがとうございました。

2024/04/13

双葉双一と割礼と

4/12(金)の【双葉双一 × 割礼|双葉双一 トリビュートアルバム “Heʼs not there” 発売記念 スペシャルライブ】@ 下北沢440 を観てくれた皆様、ありがとうございました!

双葉さん、シニカルですごく良かった。特に『悪い意味での個性がいっぱい』という曲は刺さりました。

是非またご一緒しましょう!

●下北沢440

http://440.tokyo/

2024/04/06

カルガモーズ @ WildSideTokyo

 4/5(金)の【仙波清彦&カルガモーズ】@ ワイルドサイド トウキョウ にお越しいただいた皆様、ありがとうございました!

カルガモーズのライブは一年振り。久しぶりのリズムカオスで、楽しい夜でした。

●新宿 WildSide Tokyo

 https://ws-tokyo.com/