RolandのWAV PADを導入しました。
なにが良いって、とにかく軽い!軽くて小さい!たったの900グラム!ライブハウスでは、この手軽さは本当に便利です。一方、初代のWAVEDRUMはざっと10キロくらい...。重い...。もっと早く、導入すれば良かった...と今更ながら思うわけです。
きっかけは、長年愛用のWAVEDRUMに不具合が出始めたため。1994年発売のパーカッション・シンセサイザーのため、メーカーは既に対応終了。ある日突然立ち上がらなくなる心配から、迷いつつも、思い切って乗り換えました。WAV PADはプレッシャー効果が使えないのは痛いですが、欲しい音を素材として録り置きして、使いたいときにこのパッドに入れて持ち出そう作戦です。
WAVEDRUMだけでなく、生の打楽器でもこのWAV PADが活かせます。パーカッションセットを組んだ際、爆音の中では音の弱い打楽器は扱いにくいので、ライブではやむを得ず使うのを諦めた楽器がいくつかあります。その一つがブラジルの民族楽器・ビリンバウ。