打楽器を練習するのに、一番困るのが練習場所ではないでしょうか。
ドラムの練習用パッドには、非常に消音効果の高いものもありますが、パーカッションにはそれがありません。よほどしっかりした環境でないかぎり、ご自宅で音を出すのは難しいので、音楽スタジオやカラオケボックスなどを利用せざるを得ないでしょう。
生徒さんからも『普段、自宅でできるカホンの練習方法はありますか?』と尋ねられることが多いです。机の上やカホンの側面でも、練習できなくはありませんが、やはり音や振動が気になりますし、打面が硬いので手を傷めてしまうかもしれません。
私がオススメの自宅練習法は、ずばり『腿を打つ』です。
ベースは膝寄りを、スラップは腿の真ん中辺りを打つと、カホンを演奏するときの腕の運びに近い動きになります。手のひらがちゃんと当てられるようになると、『ポン』といい音が鳴るので、打面への手の当たり具合のチェックもできます。
練習メニューとしては、コンガの基礎練習をカホンに応用した、下のメソッドをおすすめしています。
①右手:ベース ②左手:スラップ ③右手:スラップ ④左手:ベース
ゆっくりのテンポから始めて、慣れてきたら徐々にテンポを上げていきます。
このメソッドは、腕の使い方はもちろん、テンポアップや様々なリズムパターンに活用することができますので、これを続けるだけでもかなり上達が見込めると思います。
ドラムの練習用パッドには、非常に消音効果の高いものもありますが、パーカッションにはそれがありません。よほどしっかりした環境でないかぎり、ご自宅で音を出すのは難しいので、音楽スタジオやカラオケボックスなどを利用せざるを得ないでしょう。
生徒さんからも『普段、自宅でできるカホンの練習方法はありますか?』と尋ねられることが多いです。机の上やカホンの側面でも、練習できなくはありませんが、やはり音や振動が気になりますし、打面が硬いので手を傷めてしまうかもしれません。
私がオススメの自宅練習法は、ずばり『腿を打つ』です。
ベースは膝寄りを、スラップは腿の真ん中辺りを打つと、カホンを演奏するときの腕の運びに近い動きになります。手のひらがちゃんと当てられるようになると、『ポン』といい音が鳴るので、打面への手の当たり具合のチェックもできます。
練習メニューとしては、コンガの基礎練習をカホンに応用した、下のメソッドをおすすめしています。
①右手:ベース ②左手:スラップ ③右手:スラップ ④左手:ベース
ゆっくりのテンポから始めて、慣れてきたら徐々にテンポを上げていきます。
このメソッドは、腕の使い方はもちろん、テンポアップや様々なリズムパターンに活用することができますので、これを続けるだけでもかなり上達が見込めると思います。
ハンド・パーカッションは腕の使い方と、打面への手の当て方がサウンドに大きく影響します。カホンは初心者でも鳴らしやすい打楽器ですが、叩き方次第で、音量も音質もぐっと良くなります。
こちらはおまけですが、手のひら全体で打面にきれいに当てられるようになると、水面でも『ポン』と鳴らせます(笑)。一度試してみてはいかがでしょうか。
【スタスタ・カホン塾】