2015/05/29

カホン・二人羽織?!

カホン・デモンストレーションの一人多重動画に挑戦しました!
演奏曲は【Coggio Nensil】デビュー曲、「Aub-Sacodemary」ショート・ヴァージョン。


使用しているカホンは、PARKAのishikenさんにお願いして作って頂いた『DC102WN-PL』。
前にブログでも紹介させて頂きましたが、ファットな中低音が欲しかったので、通常モデルとは違う打面板を使って仕上げて頂いてます。

 ※“Chang-woo”スタスタ blog 『カホンの音色 ~Woody sounding “Cajón”~』
 http://cracktheskin.blogspot.jp/2014/06/woody-sounding-cajon.html

以前はベースレスでのアコースティック演奏の際に、低音域が少し薄いのが残念だったのですが、これによってあまり感じなくなりました。
【Coggio Nensil】では、響き線無し側の打面を使っていますが、ハセタクの打ち出すパンデイロのパワフルなサウンドにも負けることなく、バランスの良いアンサンブルを聞かせてくれます。

Coggio Nensil 「Aub-Sacodemary」 オリジナルMV

ドラマーが曲調やバンドのサウンドによってスネアを使い分けるように、音色の異なるカホンを使い分けてみると、アンサンブルの世界感も広がるので、セカンド・カホンは両打面のものをチョイスしてみるのもカホンの楽しみ方の一つだと思います。



【スタスタ・カホン塾】