【Laika Came Back】ファーストツアー『Landed』
無事終了しました。
名古屋を皮切りに、大阪、福岡、そして東京。
たくさんのお運びありがとうございました。観に来て頂いたお客さんの笑顔や涙を見て、
みんな車谷さんの帰りを心から待ち望んでいたんだなと感じました。
今回のツアーで演らせて頂いた名古屋・大阪・東京のクアトロは
私の思い出のライブハウスでもありまして。
私が20代前半の頃、知り合いの紹介でインディーズ界のカリスマバンドに加入して、
そのバンドの2度目のツアーが東名阪クアトロツアーでした。
当時はプログレ大好きドラム小僧だったんですが、
今ではすっかり何でも叩く人に変わってしまって。
今回のツアーでもずいぶんといろんな楽器を叩いたり振ったり。
セット全体を撮ろうにもステージ後ろからでは収まりきらないくらい。
《セット全貌》
ずいぶんと並べたもんだなぁと今さらながら自分でも思ったり。
でもどれも必要不可欠な楽器ばかり。
《手で叩きモノ・サイド》
カホン3種類使用してます。
写真中央の黒いのがいわゆる普通のカホン(ペルー式)。
「Landed」をはじめ、各曲でドラム的サウンドとして使用。
所有しているカホンの中でも一番のお気に入り。
写真の一番左にあるのはヤンブー。コンガ風のカホンです。
コンガとセットで「George」で使用。
木独特のやわらかい低音が気に入ってます。
写真右側から2番目、ジェンベのとなりにあるのがキューバ式カホン。
「終電車」で使用。
小さくてもいい低音がでるんですよね、コレ。
通常は股に挟んで叩くんですが、無理矢理スネアスタンドにマウント。
スネアスタンドってほんと便利ですな。
写真ではわからないかと思いますが、かなりギチギチのセッティング。
足元もバチやら振りモノやらトイズやらがいっぱいだから、
足の置き場を固定せざるを得ないくらいでした。
《バチで叩きモノ・サイド》
あえてキックとハイハットは使用せず、手だけで臨んでみました。
一番右の18インチなんちゃってスルドは「駿馬」で使用。
スーパー・ロー・サウンドを出すにはやっぱりナパヘッドじゃないとね。
《キッズ・グロッケン》
「Trace」で使用。コレ無しではこの曲はありえないくらい大切な楽器。
打つときは毎回手が震えるくらい緊張したよ。
今回のツアー、ホントに楽しかったなぁ。
各地でこのツアーに足を運んで下さったみなさん、ありがとうございました!
車谷さんもベースの森田くんも音楽に対する思いや人柄も最高で、
一緒に一つのサウンドを作り上げる喜びを再確認しました。
スタッフの方たちも素晴らしい方ばかりで、何一つストレスなくツアーを終えられました。
ありがとうございました!
またどこかでみなさんに会えることを楽しみにしています。
車谷さんとベースの森田くんのツーショット。
そういえばメンバー三人で撮った写真がないな。
残念…。
おまけ
名古屋クアトロに観に来てくれた友人のイラストレーターさんに描いていただきました。
スゲー似てる!