こちらのDe Gregorio Cajon、レッスンで使っていたところ、ちょっとダメな音がするので、もしかして弦が切れかけているのではとよく調べてみたら、打面板の歪みの影響で弦の当たりが浮いていました。
打面板のネジを緩め、重りで歪みを矯正しつつ、弦の当たり具合を調整。元々貼られていたDGロゴ入りテープは全て剥がし、新たにサージカルテープでノイズの出るポイントを微調整して、リペア完了!
上級モデルではありませんが、ちゃんと調整すれば十分使えるようになりますね。構造がシンプルなカホンならではの面白さを再認識しました。
【スタスタ・カホン塾】