新しいカホンが届きました。
PARKA DC102 ウォルナット/ポプラの両打面カホン
ドーンと響くような柔らかい中低音が欲しかったので、響き線側の打面板にはウォルナット材を、響き線無し側には通常のブビンガ材ではなく、ポプラ材をオーダーして作って頂きました。
トーン・バランスが良く、ファットなサウンドで、すごく好みの仕上がりで大満足です。
ishikenさん、ありがとうございます!
PARKA Handmade Percussion Web Site
http://www.parka-hp.com/
所有しているペルー式カホンは、これで8台目。
そのうち3台は2打面カホンで、さらに、うち1台は両打面とも響き線無しのオリジナル・カホン。
※“Chang-woo”スタスタ blog 『カホンをオーダー・メイドしました!』
http://cracktheskin.blogspot.jp/2012/06/blog-post_19.html
カホンといえば、ドラムセットのようなサウンドが特徴的です。
しかし、元来は響き線などは張られていない木の箱なので、そのサウンドは『木』そのもの。
この原始的とも言えるナチュラル・サウンドは、カホンの魅力の一つといえます。
打面材の違いはもちろん、ボディとのバランスによっても、そのサウンドは異なります。
打面裏に取り付けられた響き線に因るサウンドから、ドラムセットの代用として大流行した
カホンですが、カホン本体の鳴りにこだわってみるのも、カホンの楽しみ方だと思います。
【スタスタ・カホン塾】