2014/06/01

カホンの音色 ~Woody sounding “Cajón”~

新しいカホンが届きました。
PARKA DC102 ウォルナット/ポプラの両打面カホン


ドーンと響くような柔らかい中低音が欲しかったので、響き線側の打面板にはウォルナット材を、響き線無し側には通常のブビンガ材ではなく、ポプラ材をオーダーして作って頂きました。
トーン・バランスが良く、ファットなサウンドで、すごく好みの仕上がりで大満足です。

ishikenさん、ありがとうございます!

PARKA Handmade Percussion Web Site
 http://www.parka-hp.com/


所有しているペルー式カホンは、これで8台目。
そのうち3台は2打面カホンで、さらに、うち1台は両打面とも響き線無しのオリジナル・カホン。

 ※“Chang-woo”スタスタ blog 『カホンをオーダー・メイドしました!』
 http://cracktheskin.blogspot.jp/2012/06/blog-post_19.html

カホンといえば、ドラムセットのようなサウンドが特徴的です。
しかし、元来は響き線などは張られていない木の箱なので、そのサウンドは『木』そのもの。
この原始的とも言えるナチュラル・サウンドは、カホンの魅力の一つといえます。
打面材の違いはもちろん、ボディとのバランスによっても、そのサウンドは異なります。

打面裏に取り付けられた響き線に因るサウンドから、ドラムセットの代用として大流行した
カホンですが、カホン本体の鳴りにこだわってみるのも、カホンの楽しみ方だと思います。



【スタスタ・カホン塾】